実習受け入れで岩美高生と交流
- iwamishakyo
- 12月19日
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岩美町社会福祉協議会では、岩美高等学校福祉系の介護職員初任者研修のため、社会人講師として講義を行うとともに、実習の受け入れを行っています。
近年、若い世代の介護職離れが多い中、福祉や介護について学んでいる高校生は貴重な存在であり、介護に興味を持ってくれていることをとても嬉しく思っています。
実習では、社協のヘルパーに同行し在宅介護を利用されている家庭で、訪問介護実習を行いました。実際の現場での体験は、教室での学びとは異なり、緊張の連続だったのではないかと思いますが、些細なことでもメモを取り、熱心に説明を聞きながら活動してくれていました。ご利用者とも上手にコミュニケーションを取れていたと思います。
12月8日(月)には、実習に来ていた高校生から、実習のお礼としてかわいらしいクッションにメッセージを添えてプレゼントしていただきました。
人を支えるためには、自分を大切にすることも大事になります。無理をせず、自分のペースで頑張っていってほしいなと思います。

